コンセプト– CONCEPT –

Less is more.

「より少ないことは、より豊かである」

この言葉は世界三大建築家の1人である
ミース・ファンデル・ローエが残した言葉。

“付け足す”ではなく“無くす”ことでしか
得られないものだってある。

だから私たちは無駄な建築コストを落としながら
快適な住空間を提供し続ける。

私たちが提供するSIMPLE NOTEは
一般的なデザイナーズ住宅が
提供する“それ”とは違い

-「無くす」ことで最適な家事動線を
-「無くす」ことで防犯性の高い家を
-「無くす」ことで開放感とプライバシーの両立を
-「無くす」ことで無駄な建築費用の掛からない家を

そして...

無くすことでしか得られないデザイン性を
今までの当たり前を変える事が、
新しいステージへの第一歩となる。

SIMPLE NOTEが否定する5つの常識

1.デザイナーズ住宅は、
金額が高く、住みにくい?

デザイナーズ住宅は一般的に住みにくいのではないか

金額が高いのではないか

確かにデザイナーズ住宅は、そのデザイン性を担保するために不要な空間を広く設けたり、構造に必要以上の負荷を掛けたりする。
それにより無駄な面積が増え、導線が悪くなってしまったり、建築費用が余計に掛かったりする。
果たして50年以上住み続ける住まいを一瞬の要望であるデザイン性だけで折り合いを付けてしまって良いのだろうか?

私たちが提供するSIMPLE NOTEはそれを否定する。
無駄な面積を“無くす”という選択肢。“加える“ではなくデザインを“削る”という選択肢。
その新しい選択肢がデザイナーズ住宅に最短の「家事導線」と「快適性」を数十年に渡って付与し続ける
SIMPLE NOTEはその“住みにくいデザイン”を“住みやすいデザイン”に変える。

そしてこの先、数十年の家族との時間に寄与し続けるのだ。

2. 接道側に窓がないと
暗くなるのではないか?

南側に大きな窓を設け、そこからたくさんの光をリビングに取り込みたい。

誰しもがそんな明るい家にしたいという1つの願いがあるのではないだろうか?
モデルハウスや展示場で住宅を見たときに初めて、そんな憧れを抱いた方も少なくない。
でも現実を少し考えてみよう。
モデルハウスや展示場ではなく、道を歩いたときに並んでいる家をふと見ると、理想の住宅の生活とかけ離れていることにあなたは気付くはずだ。

そう、その家の窓には何枚か光を隠す障壁、カーテンが付けられている。
ではなぜ、たくさんの光をリビングに取り込みたいと思っているのにも関わらずカーテンを付けてしまっているのだろうか?
家は1つとして同じものはない。窓1つ、ドア1つ、その土地・その風土を考慮して取り付けないといけないことは言うまでもない。

しかし理想の家を考えるあまり“日常の生活”をイメージする事を忘れてしまっている場合が多い


SIMPLE NOTEは「理想」を追求した家ではない。

SIMPLE NOTEはあくまで「日常」を追求し続けた家なのだ。

3. 良い土地にしか良い家は建たない?

土地を買うとき、あなたは何を基準にして土地を選ぶだろうか?
日当たり・立地・土地の形状・周辺環境など、選択基準は様々ある。
しかし、良い条件の土地は金額が高いことは言うまでもない。
では金額の高い土地を購入したからといって、果たして必ずしも良い家が建つのだろうか?

答えはNOである。
土地に適した家を建てなければ高い土地は、ただ高いというだけで宝の持ち腐れになってしまう。
例えば一般的に良いと言われる南側の土地。
相場は北側の土地よりも1割程金額が高く設定されている。
つまり北側が1000万円の土地であるならば南側は1100万円となるが、この差100万円の価値が、家のつくり方だけで解決するとしたらどうだろうか?
また、綺麗な正方形の土地ではなく、形がいびつと言われる三角形の土地であるならば、そのデメリットをメリットに変えることの出来る家づくりの考え方を知っていればどうだろうか?

つまり、SIMPLE NOTEは通常の「土地」の考え方までも、家づくりの考え方で塗り替える事ができるのだ。

4. 家も土地も大は小を兼ねる?

家は大きい方が良い。部屋数はたくさんあった方が良い。土地も広い方が良い。
どこかの住宅会社や不動産会社の営業マンが言った言葉を鵜呑みにすればするほど、
家や土地は無駄に大きくなり、大きくなった家や土地があなたの家族の生活を苦しめる。

例えばお金を掛けて子供部屋を大きく作ったとしよう。そして数年後、子供が家を巣立ったとすればその大きく作った子供部屋の将来はどうなるのだろうか?
例えばお金を掛けて寝室を大きく作ったとしよう。いざ生活してみれば一日の生活の中で寝るだけの部屋に果たしてそこでまで大きさが必要だったのかと気付く。
また、外壁の塗り替えや光熱費だって、大きい家の方が当然コストは高くなる。
土地だってそう、その維持に必要な固定資産税や外構工事費用も決して安価ではないのだ。

SIMPLE NOTEの「無駄をなくす」という考え方は、家そのものの無駄だけではない。
家族が10人いれば10通りの生活がある。だから将来的に必要になってくる大切なお金も
考慮した「本質的な無駄」までも家づくりを通して解決していくのだ。

5. 収納はたくさん作った方が良い?

収納をたくさん作る。当然たくさんの面積を収納に割けばたくさんのモノをそこに置くことが可能だ。
しかし、忘れてはいけない事が2つある。
まず1つは多すぎる収納は管理が行き届きにくくなるということ。
例えばあなたが爪切りがないと言って爪切りを買ってきたとしよう。
そしてそれをどこかの収納に入れたとする。数か月後、その爪切りがどこにいったのかを忘れてしまう。
そしてまた爪切りを購入する。当然この事象に当てはまるのは爪切りだけではないが
多くの物が溢れる現代において、収納を作りすぎる事は”不要な物を多く生み出す”と言う事に繋がる。

そしてもう1点は、その収納1つにも当然コストが掛かってくるということ。
1㎡の面積にもその下には床があり、基礎があり、上に行けば天井があり屋根がある。
つまり収納はただ大きくすれば良いというものでも、たくさん作れば良いというものでもない。

SIMPLE NOTEは収納の考え方も明確にルールを設けている。
SIMPLE NOTEの平面図を上から見ると驚く方も多いが、収納の面積を減らしながら、収納力を上げる方法が隠されているのだ。

SIMPLE NOTE
それは
“無くす”ことで得た住宅の新しい価値